地域こども支援ネットワーク事業

お問い合わせ

助成金

2020 07/10 [Fri]

<終了>「むすびえ・こども食堂基金」第3回助成(新型コロナウイルス対策緊急支援プロジェクト)

[ 2020/07/10 更新 ]

新型コロナウィルス感染症の影響で、全国のこども食堂も甚大な影響を受けています。
むすびえが6月に行なったアンケート調査によると、すでに再開しているこども食堂を含めて徐々に再開が予定され、約6割が今年中の再開を目指している一方で、約4割はまだ予定が立てられずにいることがわかりました。
また、7月以降、約3割の団体が、こども食堂に加え、食材やお弁当の配付・宅配の活動を両立していく予定と回答しています。また、withコロナの時代においては、「みんなで一緒に食べる」ことへも、さまざまな注意や対応が必要になっています。

むすびえのビジョンは「こども食堂の支援を通じて、誰も取りこぼさない社会をつくる」です。今後も、地域・社会の状況を踏まえつつ、こども食堂のニーズに広く答えられるよう、本助成を、そのビジョン実現に向けた取組みの一つとして実施します。
多くのみなさまからのご応募をお待ちしています。

助成金名
<終了>「むすびえ・こども食堂基金」第3回助成(新型コロナウイルス対策緊急支援プロジェクト)
実施団体
NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ
助成金額
上限20万円 100団体
助成対象
【助成対象事業】
こども食堂+フードパントリー等両立支援助成(上限20万円・100団体)
緊急事態宣言解除後も低所得世帯等の暮らしの厳しさは続くことが予想されます。社会的に孤立することが懸念される子どもや保護者の支援を目的として、こども食堂が行うフードパントリーに加えて、居場所としてのこども食堂を再開するなど両方を行う団体に対して助成します。
以下、1)2)両方を実施する事業(取組み)が対象になります。
1)2020年中に一堂に会する形での居場所型のこども食堂を開催すること(頻度、参加人数は問いません)*注
2)2020年7月〜2021年3月(助成対象期間)に、食材や弁当の配布または配達(宅食)を行うこと
*1)と2)は同日開催であっても、別々の開催であってもかまいません。
*「一堂に会する形でのこども食堂がお弁当の持ち帰り(テイクアウト)も可能にする」というのは1)に該当し、2)には該当しません。
*地域を同じくする複数の団体が、協働・役割分担して両方を実施するという場合には、複数の団体すべてが共同申請してください(実施責任、報告書の提出義務をすべての団体が負います)。
*ただし、新型コロナウイルスの第二波など、地域によっては居場所としてのこども食堂の再開を準備していたとしても、助成事業期間内に実施ができなくなる、ということがおこることもあり得ます。
そのため、結果として、居場所としてのこども食堂の開催が叶わなくても、フードパントリーの活動のみとなっても構いません。
*クラウドファンディングからの寄付の集まり具合によって、採択団体を増やします。

【助成対象団体】
・新型コロナウイルス緊急支援活動として、こども食堂・フードパントリー による支援活動を助成対象期間中に実施する団体(法人格の有無や活動年数は問いません)。
・団体名義の口座を持っていること
・会則または定款を提出いただけること
・「助成金受領における誓約書」を提出いただけること
・個人事業主が経営する飲食店や株式会社(いわゆる「営利事業者」)が運営するこども食堂は、1)こども食堂が非営利で運営され、2)営利部分との経理区分が行われ、3)こども食堂名で申請する場合に、申請することができます。
受付開始
2020/07/10
受付締切
2020/07/23
申請・お問い合せ
NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ 「新型コロナウイルス対策緊急支援プロジェクト」助成事業 Email:grant@musubie.org
関連サイト
https://musubie.org/news/2335/

ページのトップへ

活動を応援したい方へ