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こども食堂に集う子どもたち23人が、握り寿司体験！
[ 2018/10/25 更新 ]
中央区でこども食堂に集う子どもたち23人が、海鮮レストランでお寿司を握りました。
10月14日(日)、大阪市内で海鮮料理店を展開する株式会社「海翔(かいしょう)」が子どもたちを招待し、その日仕入れたばかりの新鮮な魚を、子どもたちの目の前で握り振る舞いました。海外にルーツを持つ子どもも多く、初めは戸惑っていた様子もありましたが、スタッフの明るい笑顔や優しい気遣いで、すぐに自分の好きなお寿司を注文しはじめました。
お寿司を堪能している子どもたちに、スタッフが「お寿司を握ってみたい人！」と呼びかけると、すぐに全員が「ハーイ！」と手を挙げます。熟練の板前さんに教わりながら、人生初のお寿司を握ります。真剣な顔で握ったかと思うと、失敗して笑ったり、上手くできて喜んだり、創作寿司にアレンジしたり。
株式会社海翔は、自分たちができるカタチの社会貢献活動をしたいと考え、今回の握り寿司体験を開催しました。この日は社長からアルバイトまでがボランティアで関わり、仕込みや準備を進めました。「お寿司を食べて、板前体験をして子どもたちが笑顔になってくれたら嬉しい」とスタッフは笑顔で話しました。
