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地域のさまざまなこどもの居場所活動

つるみのおかんの井戸端食堂(鶴見区)

[ 2022/12/15 更新 ]

みんなが元気になれる素敵な食堂

 毎月2回、鶴見区民センター調理室で開催されている『つるみのおかんの井戸端食堂』。「地域のママが子どもと一緒に、おいしく、楽しく過ごして、元気をチャージしてほしい!」という想いから、2016年に始まった活動です。

調理室には早くからボランティアが集まり、協力して料理を作ります。そして夕方になると、幼児や小学生を連れた親子連れがやってきます。

みんなに会えるいつもの居場所


遊びまわるこどもたち、話に花を咲かせるママたち、優しく見守る人たち。様々な人が集まり、「井戸端」という名前の通り、賑やかさの中でそれぞれが居心地の良さを感じられるような地域コミュニティが生まれています。

そんな場所でのごはんのおいしさは別格!この日のメニューはエビフライやナムルなどたくさんのおかずに加え、つやつやのご飯とお味噌汁、デザートのわらび餅です。一人ひとりのこどもたちが食べられる量に配慮しながら食事を出すなど、ボランティアのやさしさも伝わります。

帰り際には、女の子が「また会おうね!」と手を振ってくれました。「ただいま~!」から始まり、「またね~!」で終わる『つるみのおかんの井戸端食堂』。これから先も、たくさんの人たちの笑顔があふれ続けることでしょう。

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