中・高生が安心して帰ることのできる居場所

常盤文化会館で毎週火曜日の午前6時半から開かれている『トキワの森』は、地域住民に優しく見守られながら過ごす中・高生の居場所です。

代表の大鳥真寛さん（大鳥さん）が、「中・高生に地域でできるだけ多くの人と交流し、興味・関心を深めてもらいたい」との思いから活動を始め、ボランティア、PTAの皆さん、地域住民の協力を得て取り組んでいます。

～子どもを育むみんなの居場所～

大鳥さんは‘‘怒らず、こどもの気持ちに寄り添うこと’’ ‘‘ルールを決めずにこどもが主体となって活動すること’’ を大切にしており、こどもたちは勉強やゲーム、おしゃべりなど、好きなことをして過ごしています。また、アクティブな大鳥さんの企画で、時にはキャンプやバーベキュー、ハイキングにも出かけます。

「これから地域を担うこどもたちが安心して過ごせるよう、居場所支援を行う人と地域住民が話し合える場を作り、つながりを強固にしていきたいです」と、大鳥さん。

『トキワの森』は、こどもたちが安心して帰ることができる居場所であり続けるのでしょう。