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地域のさまざまなこどもの居場所活動

ヨリドコピンポン(ピンポン食堂)(東住吉区)

[ 2024/07/01 更新 ]

遊んだり寝たり好きに過ごしてください

こどもが作った暖簾が目印の建物。実は、暖簾には「ヨリドヨ」と書かれていて、「いいんじゃない、味があってって言ったんです」とほがらかに話すのは『ヨリドコピンポン』の代表の津守佳代子さん。(以下、津守さん)

この日は、16時を過ぎると「お腹すきましたー!」と元気な声とともに中学生が入ってきました。室内では、学校の課題に取り組み、おしゃべりを楽しみます。2階で本を読んでも、寝てもOK。津守さんは、自由に過ごしてほしいとの思いでこどもの様子を見守ります。こどもたちとの会話を楽しみながら手際よく調理した、ほかほかの炊きたてごはんと栄養たっぷりのおいしいおかずは、またたく間にこどもたちのお腹の中に入っていきました。

ふと立ち寄れるみんなの居場所


津守さんは、「待つこと・受け入れること」を大事に活動しています。「話を聞いて共感はするけれど、こどもにも大人にもアドバイスはしません。でも、なんかあったらおいでや、と伝えるようにしています。困ったことがあったとき、誰かに話したいときにここを思い出して寄ってもらえたら嬉しいです」と話してくれました。

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