地域こども支援ネットワーク事業

お問い合わせ

地域のさまざまなこどもの居場所活動

『きらきら』『たぶんかじゅく「アニモ」』(西淀川区)

[ 2024/01/15 更新 ]

多文化なこどもたちが安心して学べる居場所

『きらきら』と『たぶんかじゅく「アニモ」』は、外国にルーツのあるこどもたちを対象に学習支援をおこなっています。

『きらきら』は小学生が対象で、宿題のサポートや遊びを通じて、友達とのかかわりや日本の文化について学びます。また、カルタやお絵かきなど、楽しく過ごす居場所としてとても賑わっています。

一方、『たぶんかじゅく「アニモ」』は、中学生やダイレクト受験生(※)を対象に、日本語・数学・英語の学習や面接練習などの高校入試に向けた対策、さらにはオープンスクールにも同行するなど多岐にわたるサポートが行われています。

~共生社会を目指して~


「文化の違いで困った経験がある子は、同じような子を見ると放っておきません。卒業した子たちが、ここを紹介してくれるため、頼ってくれる家庭が後を絶えないんです」と、スタッフの坪内好子さん。また、これからも継続するために「新しい人を迎えて、担い手を少しずつ増やしていきたい。活気あるボランティアさんを大募集しています。いつでも見学に来てください」と笑顔で話してくれました。

※母国で中学校を卒業してきた高校受験生

 

ページのトップへ

活動を応援したい方へ