地域こども支援ネットワーク事業

地域のさまざまなこどもの居場所活動

ComiComiしょくどう(城東区)

[ 2026/06/15 更新 ]

「いろんな文化や個性、なんでも“コミコミ”でつながる」

森之宮駅から東へ歩くこと10分、高層のUR森之宮団地が建ち並びます。

第2水曜の夕方6時前、敷地内で遊ぶ小学生に「あっちでこども食堂やってるよ!」と教えてもらったのは8号棟集会所で開催する『ComiComiしょくどう』。

広い!入って左側に広いスペース、右側には和室もあり、すでに大勢の親子が集まっています。この日は親子合わせて70数人の参加者。それに、こども食堂を始めたい方や学生などのボランティア、そして、ComiComiシロノヒガシ運営スタッフのパパママが参加者と一緒にこの日の「しょくどう」の場づくりを担います。

パパママスタッフで、代表の焼谷大輔さん(以下、焼谷さん)に活動で大事にしていることをお聞きすると、ずばり「無理をしない!」ルールは特になく、できる人ができるときにやればいい。動いていないからといって注意することもない、と頼もしい考え。担当の金山さんも「ダメなことを増やしたくない」と言い、「ただでさえ学校のルールの中でしんどい思いをしている。ひとつダメにすると、全部ダメになってしまう。禁止しないような環境を大人が作るようにしたい」とのこと。

この日のメニューはチキンピカタ・サラダ・パスタ・新じゃがのロースト・もずく酢・春キャベツのスープ・フルーツゼリーと7種も!「スゴイです!」と言うと、「料理は趣味やから。平日の夜ごはんはいろいろ作れないだろうし、旬を入れておかずは数多く用意してちょっとずつ楽しんでもらえたら」と少し照れながら話す金山さん。

食後、ホワイトボードで仕切ったスペースで遊んでいたこどもたちは、「サイコロころころ始めるよ~」の声で集合。サイコロ5個を2回ふって数の多い順にお菓子をチョイス。並べられたお菓子を「どれにしようか」と真剣に悩む姿が微笑ましいです。

大人は親同士の話に花を咲かせ、こどもたちは走り回り、自由な居心地のよい空気が流れます。焼谷さんは、「自分の代だけでなく、代替わりしてもこの食堂は長く続いていってほしい」と話してくれました。

音楽紙芝居のボランティアの方の姿も

 

新じゃが、生もずく、春キャベツなど旬のものがたっぷり

 

お菓子は神社と共催した「こども市」で駄菓子販売をした時のもの

活動を応援したい方へ