地域のさまざまなこどもの居場所活動
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あのねくらぶ(旭区)
[ 2024/07/01 更新 ]
「あのね」とおしゃべりしたくなる場所
『一般社団法人あのね』では、誰でも参加できるこども食堂の活動に加え、個別の支援も大切に、登録制の居場所『あのねくらぶ』を運営しています。土曜日のお昼前、市営住宅の一室にある『あのねくらぶ』にやってきたこどもたちは、手を洗うと自然な流れでごはんづくり参加し始めました。
こどもの想いをカタチにしていく
今日のメニューはちらしずし。満面の笑みで『スクランブルエッグがいい」と言うこどもの意見で、さっそく錦糸卵から予定を変更。「メニューを決めていない日もあって、一緒に買い物にでかけ、何を食べたい?どの野菜にする?といった会話をすることも大事にしています」と、代表の永田華子さん(以下、永田さん)は話します。
また、『あのねくらぶ』の別の部屋では、卓球やカードで遊ぶこどもたちの姿も。
自分が何をしたいのか、したくないのか。こどもたちが選択できる場所にしていきたいんです」と、永田さん。そのためにも今後は、いろんな職種・立場の人とつながり、それぞれの良さや強みを生かしながら、こどもたちに関わっていきたいと話してくれました。