地域こども支援ネットワーク事業

地域のさまざまなこどもの居場所活動

みどりのにわ(平野区)

[ 2024/11/15 更新 ]

みどりあふれる、賑やかな場所

代表の池田志津子さん(以下、池田さん)は、テレビでこども食堂のことを知り「地域でも必要としているこどもがいればやろう」という思いで、経営しているカフェを活用し『みどりのにわ』を始めました。
『みどりのにわ』には、室内席以外にテラス席もあり、屋上のガーデンではこどもが遊んでいる様子が見られます。初めて来た人でも外から中の様子をうかがえるため、誰でも入りすく、安心して利用できます。活動は月に2回開催で、多い時には100人以上来ることも。カフェの前で待ち合わせをし、友だち同士で食事をする楽しみを味わえることも魅力の一つです。そして、ただ食事をするだけの場ではなく、池田さんは、食育の場とも考え「いただきます」や「ごちそうさま」を必ず言うことや食事のマナーを身につけてもらえるよう声かけをします。
「たくさんの人と関わることができるのが楽しく、自分の成長にも繋がっています。一度に大人数の調理をすることや活動を継続する大変さも感じますが、必要とする子がいる限り、できるだけ長く続けていきたいです」と池田さんは今の想いを話してくれました。

 

みんなとテラスでいただきます!

活動を応援したい方へ