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城東区で「レビンちゃんカフェ」(認知症カフェ)が開かれました
城東区で「レビンちゃんカフェ」(認知症カフェ)が開かれました
平成30年11月28日(水)午前中、城東区認知症キャラバン・メイト連絡会が主催し、地域の認知症サポート医の先生方の協力によって 、認知症カフェ「レビンちゃんカフェ」が開催されました。認知症カフェとは、認知症のご本人やご家族、地域住民の方々誰もが気軽に立ち寄り、楽しく過ごしたり仲間を作ったりできるカフェのことです。
今回の会場となった「にしじまファミリークリニック」の西嶋先生が始まりの挨拶をされると、「先生―!」と声が飛ぶアットホームな雰囲気。本日のプログラムは、ウクレレ演奏、毛糸を使ったオブジェ作り、予防体操と盛りだくさんです。プログラムの合間は近くに座った人とのおしゃべりにも花が咲きます。障がい者の方の作業所で作られたロバ隊長のクッキーのおやつもとても可愛く、和やかなムードにぴったりでした。予防体操では、クリニックの理学療法士が棒状に丸めた新聞紙を使う体操をレクチャ―。簡単なようで難しい体操はとても盛り上がり、立ち上がって体を動かす人もいらっしゃいました。
最後はウクレレの伴奏に乗せて「ふるさと」「虫の声」など、皆さんが知っている曲を歌い、素敵な歌声が響きながらカフェは終了となりました。
キャラバン・メイト連絡会代表の藤原さんより「クリニックを会場にカフェを開催することで、医療と介護が連携した憩いの場になればと思っている」とお聞きしました。
このようなホッとできる場所がこれからも多くできればと思いました。
(大阪市キャラバン・メイト事務局)