「ぼけますから、よろしくお願いします。」は、娘である「私」の視点から、認知症の人の家族の内側を丹念に描いたドキュメンタリー映画です。

昨年１１月２２日（木）、大阪心斎橋の映画館での舞台挨拶に合わせ来阪された信友　直子監督が、西成区キャラバン・メイト連絡会のコーディネートで大阪市役所を訪問されました。認知症の人や家族の思い、これから介護される方へのメッセージなど、思いを込めてお話いただきました。地域の中で認知症の理解が進み、優しく見守ることのできる地域になれば、認知症の人や家族が安心して暮らせることにつながる、そのために認知症サポーターやキャラバン・メイトが果たす役割は大きいと改めて感じることができました。
※意見交換会の内容はこちら（ＰＤＦ添付）