2026.08.06
<西成区>いろんな人がいるからおもしろい! ~多文化共生フェスタ in にしなり~
| 西成区社協は、令和7年11月29日に2つの多文化共生イベントを開催しました。午前の部では、「いろんな人がいるからおもしろい」をテーマとして、地域福祉フォーラムをおこないました。国籍や民族の異なる方々が、お互いの文化や習慣を理解し合えるよう、実際に日本で生活している外国につながる住民の方からお話を聞き、理解を深めました。 |
| 午後の部では、「多文化共生フェスタ」と題して、多文化にちなんだワークショップ、体験や点字、ステージ発表など、盛りだくさんの内容で、さまざまな国籍の方々と交流し、楽しく学べる機会となりました。 |
| この取組みは、区内で年々外国につながる住民が増え、言葉や生活習慣、価値観の違いに戸惑う場面がでてきていることから、お互いの文化を知ることが大切と考え、企画されました。今回で4回目の開催となる多文化共生フェスタの様子を紹介します。 |
![]() ▲300人を超える参加があり、にぎわいました
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| ▮実際に触れることで理解につながる |
| 当日は、和太鼓やベトナムの歌・体操、太極拳などのステージ発表、多言語刺繍の布小物づくりやバルーンアートのワークショップなどが設けられました。また、岸里小学校の識字・日本語交流教室、公益財団法人西成労働福祉センターの西成区の外国人比率などのデータ展示がありました。 |
| ほかでは、外国につながる住民が講師となって教える多文化体験もあり、「スペインのお祭りと食の紹介」「となりのイスラム教徒」「飲む中国薬膳」の3つの講座がありました。
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| ▮その国の出身の方からお話を聞き、多文化理解につなげる |
| はじめに、「スペインのお祭りと食の紹介」では、お祭りやスペイン料理、伝統的なスペイン闘牛の紹介のあと、フラメンコ体験をしました。初めて体験する方が多く、笑い合いながら和やかな雰囲気でおこなわれました。 |
| 次に、「となりのイスラム教徒」では、西成区で約30年生活しているパキスタンの方から、パキスタンの文化や言語、イスラムの生活、イスラム教の歴史などの紹介がありました。紹介のあと、参加者から「お祈りは何回するのか」「奥さんは何人まで可能なのか」など率直に感じた質問が多数寄せられ、その質問に講師が解説を加えて回答し、より深い学びにつながりました。 |
| 最後の「飲む中国薬膳」では、講師から誰でも楽しめる指ツボ体操をしたあと、中国茶の紹介とブレンド方法についての説明がありました。 |
| それぞれの講師からは共通して、「学びや体験を通して、文化を考えたり感じたりしてほしいです。外国につながる住民が増えると文化の違いなどの問題が出てきます。今回のように交流することで誤解が解けるきっかけにもなるため、大切な機会だと思います」との話がありました。 |
| 最後は、西成区住みます芸人の「らいおんうどん」の演奏に合わせ、「ええ街、西成」を会場全体で歌いました。 |
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| ▮人と人とのつながりを大切に |
| 多文化共生フェスタを担当した区社協の海野千冬地域支援担当主事は、「今回のフェスタでは、交流や体験を通じて互いを知り、理解を深める機会となりました。お互いの国の文化や習慣の違いを尊重しながら、人と人とのつながりを大切にすることが、多文化共生の第一歩だと思います。今後も、つながり続けることができるように多文化共生への取組みを継続していきたいと思います」とふりかえりました。
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| ※本記事は、広報誌「大阪の社会福祉」令和8年3月号掲載記事に基づき作成しています。 |
| お問い合せ:大阪市西成区社会福祉協議会 |

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