2026.10.13
<平野区>歌声のハーモニーが彩りほっとする居場所「うたくらぶ」
| 平野区平野地域の元町センターで活動している「うたくらぶ」は毎月第2~4火曜日の午後2時~3時30分にセンターに集まり、歌っています。ピアノの生演奏に合わせて、童謡や唱歌、歌謡曲、その他懐かしい曲を歌うことで心が元気になり、活力が湧いてくる場となっています。 |
| そのなかでも今回は、令和8年3月10日に実施された時の様子と、3月15日におこなわれた発表会について紹介します。 |
![]() ▲活動日を心待ちにする人が集う「うたくらぶ」
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| ▮歌声がつくるみんなの居場所 |
| うたくらぶは、令和6年から活動を始め、当初は15人程度の参加でしたが、取材当日の3月10日は50人を超える参加がありました。普段は参加者の歌いたいリクエスト曲を歌いますが、この日は、3月15日にある発表会に向けての練習がおこなわれました。うたクラブは、和やかな雰囲気で、昔の曲を思い出したり、知らなかった曲を覚える機会にもなり、楽しいひと時を過ごす場となっています。 |
| この活動は、地域でピアノを寄附してくださる方がおり、会館運営委員会の方々やピアノ伴奏の鈴木紀久さん、合唱指揮の鈴木加代子さんご夫妻の協力がきっかけとなり、実現しました。 |
| 参加者からは、「うたくらぶの日を楽しみにしています」「みんなに会えることが楽しみで、うたくらぶに参加しています」「入院した時も、うたくらぶに参加したいから、退院できるように頑張りました」などの声がありました。 |
![]() ▲アットホームな雰囲気で、終始楽しく過ごしました |
| 3月15日の発表会は、近くのスーパーをお借りして開催されました。当日は、想定を上回る約100人の観客が集まり、うたくらぶの出演者はやや緊張した面もちでの発表となりました。会場では参加者のみなさんも一緒に歌う場面が見られ、終始あたたかい雰囲気に包まれ、盛大な発表会となりました。 |
![]() ▲「うたくらぶ」の歌声が会場を彩る |
| ▮活動者にとっても心の拠り所 |
| ピアノ伴奏の鈴木紀久さんは、「これまでサクソフォン奏者として大阪府警察音楽隊やさまざまな音楽団に関わって、音楽全般の仕事をしてきました。その経験を活かすことができる場となっています。和やかな雰囲気のなかで、皆さんが笑顔で楽しく歌っている様子を見ると、私もうれしくなり、継続して活動することができています」と話しました。 |
| 合唱指揮の鈴木加代子さんは、「学生時代に所属していたオーケストラ部や、幼稚園教諭としてこどもたちに教えていた経験、そして現在も東大阪第九シンフォニー合唱団で活動していることが、うたくらぶでも活かせていると感じます。また、自分の長男が亡くなった時には、このうたくらぶの存在が心の拠り所となり、つらい時期を乗り越える支えにもなりました」と語りました。 |
![]() ▲鈴木紀久さん(写真右)と鈴木加代子さん(写真左)
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| ▮家族と共に支援の輪を |
| 区社協の蓬莱美賀第2層生活支援コーディネーターは、「遠方に住む参加者のご家族から、親が熱心に通う『うたくらぶ』の活動を知りたいという声を聞き、他のご家族も同様に関心を抱かれているのではないかと考えました。日頃の活動の成果や楽しさをご家族や近隣の皆様に知っていただく発表の場として、地域にもなじみ深いスーパーの会場をお借りできるよう支援しました」と話しました。
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| ※本記事は、広報誌「大阪の社会福祉」令和8年5月号掲載記事に基づき作成しています。 |
| お問い合せ:大阪市平野区社会福祉協議会 |

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