2025.12.26

<生野区>普段体験しないことを体験できる初めての試み ~第10回 いくの防災フェスタ~

災害に強いまちをめざして
 生野区では、令和7年12月13日午後1時30分~3時30分に、リゲッタIKUNOホール(生野区民センター)で「第10回いくの防災フェスタ」を開催し、大人が265人、こどもが85人の計350人ものたくさんの方の参加がありました。
 この取組みは、区赤十字奉仕団や大阪東南ロータリークラブ、区社会福祉施設連絡会が共催し、区社協や区役所、消防署も協力して開催されました。近年災害が多発していることから、災害に強いまちをめざして、自分たちにできることは何かを考える機会として企画され、今回で10回目を迎えました。

 

講演や体験を通して、学ぶ
 当日は、金光藤蔭高等学校の吹奏楽部によるオープニング演奏のあと、防災フェスタ実行委員長の多田龍弘さんから挨拶があり、区役所地域まちづくり課の大星淳也さんによる「生野区の防災について知ろう」と題してクイズ形式の講演会や、体験・展示などもありました。
 体験・展示では、起震車による震災体験や心肺蘇生とAED体験、区ジュニア災害リーダーによる工作(災害ロープの結び方)、段ボールベッドや災害トイレの展示などたくさんのブースが設けられました。

▲区役所の大星さんによる講演会

▲心肺蘇生とAED体験

▲災害ロープの結び方体験

▲NTT災害用伝達ダイヤル体験

楽しく学んで、防災へ活かす
 参加者からは、「さまざまな体験・展示があり、勉強になりました」「ロープの結び方、今日はできましたが、忘れずにしたいと思いました」「AEDを久しぶりに使ったが、忘れていたため、改めて体験してよかったです」などの声がありました。
 実行委員長の多田さんは、「かなりたくさんの方に今回も参加していただけて、よかったです。地震などの災害をあまり経験していない方もいるかと思い、普段からの備えが必要となります。この防災フェスタでは、改めて災害について考える機会として、実際に災害が発生した際に自分がどのような行動をするかなどを学ぶことができたのではないかと思います。また、集まっている方々、施設、企業などともつながることができる機会にもなっていればうれしいです」と話しました。

▲実行委員長の多田さん