2025.12.17

R7「福祉のおしごと 魅力発見ミーティング」の開催報告

　本サイトでも告知してきた「福祉のおしごと 魅力発見ミーティング」をリファレンス大阪駅前第４ビル 2307typeA で令和７年１１月２２日にで開催しました。当日は計２４人の学生（高校生・専門学校生・大学生／大阪府・京都府・兵庫県下の学校から）の方に、会場・オンラインでご参加いただき、どうもありがとうございました。
　このイベントは、大阪市社会事業施設協議会（経営委員会）、大阪市福祉人材養成連絡協議会、市社協が共催し、学生へ福祉の仕事の魅力を発信し、将来の職業として志す人を増やしていくことを目的に実施しました。

▲スピーカーを務めた登壇職員の皆さん
働いてみてわかる、感じる福祉の魅力
　前半は、各分野の社会福祉施設で働く若手職員等１０人から施設の役割や仕事内容を紹介し、大阪市地域福祉施設協議会と大阪市老人福祉施設連盟の加盟施設職員からは連盟での取組みについても報告がありました。後半は、質問用紙を使って学生からの質問や感想を募り、「福祉業界を選んだきっかけ」「就職活動の進め方」「職場の人間関係や雰囲気」「利用者との関係性構築」などのテーマで、全体でパネルトークを進めました。

▲普段のお仕事について各職員から説明

▲参加者からの質問へにフリップで回答
参加者の感想
　参加者アンケートでは「大変よかった」「よかった」との評価が約９割となり、施設見学や関心のある分野についてより深く聞きたいといった声も多くいただきました。参加者アンケートの結果を含む詳細版の開催レポートはこちらをご覧ください。
　参加された学生のみなさんの感想を一部ご紹介します。（原文のまま抜粋）
「知らない施設のことやこんな事業もしているのかといった新しい発見があり、とても勉強になった」
「パネルトークで職員さんの考えを知れて、自分のなかでこんな支援者になりたいという考えを深めることができた」
「将来、福祉の道に進もうとは決めているが、分野をまだ絞れていないため、今回、幅広い分野の職を知ることができて、良い機会になった。また、実際に働いている職員の生の声を聴くことができて、お話しに説得力を感じた」
　このような場をきっかけに、一人でも多くの学生の方が、さまざまな形で将来ともに福祉を担う仲間になっていただけるとうれしいです。今後もさまざまな方に多様な場面で福祉の魅力を伝えていきたいです。当日の様子を撮影した動画も作成予定としていますので、完成次第掲載させていただきます。
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