2025.01.29
社会福祉施設の実践事例を報告します(一水会・区社会福祉施設連絡会合同学習会(2/7)のお知らせ)
ホームページでもお知らせしていますが、2月7日(金)午後2時~4時に、社会福祉施設の公益的な取組みの推進に向けて、社会福祉施設職員、社協職員等を対象として「一水会・区社会福祉施設連絡会合同学習会」(社会福祉施設の公益的な取組みの推進 -連携・協働による場づくり・つながりづくり-)をオンラインで開催します。参加者申込みは1月31日(金)締切です。(申込みフォームはこちら)。
本記事では、当日実践報告をいただく登壇者の皆様と事例概要を紹介します。
実践報告1「施設における地域の居場所づくり」
社会福祉法人 ビーナス福祉会 特別養護老人ホーム ビーナスホーム千島園 田村 善紀 氏
社会福祉法人 大阪市大正区社会福祉協議会 第1層生活支援コーディネーター 野崎 真希帆 氏
…社会福祉法人 ビーナス福祉会が大正区で運営する特別養護老人ホーム ビーナスホーム千島園では、施設周辺地域の課題である地域会館への通いづらい課題をふまえ、施設での居場所づくりに取り組んでいます。これまで施設内利用者を中心としたイベントは実施してきたものの、地域に向けた取組みは初の試みでした。地域からの声やニーズに寄り添い、カラオケができる場を立ち上げました。施設利用者もボランティアとして関わり、地域住民との関わりを大切にしながら取り組まれています。
実践報告2「阿倍野区社会福祉施設連絡会の取組み」
阿倍野区社会福祉施設連絡会会長・阿倍野ひまわり作業所 佐藤 禎貞 氏
社会福祉法人 大阪市阿倍野区社会福祉協議会 地域支援担当係長 隂山 雅樹 氏
…阿倍野区社会福祉施設連絡会(以下、施設連)は、阿倍野区内の多種多様な社会福祉施設で構成されていて、施設の事業充実、発展や地域とのつながりづくり等を目的として活動しています。施設連では地域の方にもっと社会福祉施設を知ってほしい思いからさまざまな取組みをおこなっています。取組みのなかで、社会福祉協議会と綿密な連携のもと、取り組まれているのが福祉教育の推進です。学校での福祉教育を実施する際に施設職員の専門性を活かし、協働して取り組まれています。
講師・コーディネーターには、昨年度に引き続き、ふくしと教育の実践研究所 SOLA主宰 新崎国広先生をお迎えして開催します。
令和7年1月31日(金)まで参加申込みを受け付けています。お申込みをお待ちしています。
(申込みフォームはこちら)