2024.07.05

「地域福祉活動状況調査」報告 -コロナ禍、5類移行を経て、活動はどう変化したかー

市社協では、令和3年10月から令和5年2月にかけて「コロナ禍における地域福祉活動状況調査」を実施し、令和5年9月、令和6年2月には「地域福祉活動状況調査」(年2回)として同枠組みの調査を継続しました。

これらの調査は、各区社協を介して、6つの種別の地域福祉活動(おおむね2か月に1回以上/実施主体は問わない)について、実施状況(①通常通り実施②一部変更して活動③中止・休止④終結⑤その他)を集約したものです。

令和5年5月に新型コロナウイルス感染症が5類に移行してから一年以上が経ちました。広報誌「大阪の社会福祉」令和6年6月号では、調査実施初年度で感染拡大時期(第6波)であった令和4年2月、5類移行直前の令和5年2月、そして最新の調査結果として令和6年2月に至る3点の推移をグラフで整理するとともに、令和5年度実施分の自由記述内容から活動の変化や工夫などをまとめて紹介しています。

▲広報誌「大阪の社会福祉」令和6年6月号の2・3面に記事掲載

 

同記事で紹介した調査結果をさまざまな場面で共有いただけるよう、スライド資料「地域福祉活動状況調査」報告(令和6年7月)を作成しました。

▲PDFデータは画像をクリックして閲覧・ダウンロードできます

 

▲さまざまな活動の工夫を紹介

 

▲6つの活動について推移を整理

 

市内各区で、地域福祉活動に関わる方々と社協職員がともにこれからの活動を考えるきっかけとして、話し合いの場や、学びの場などでぜひ活用ください。