2020.05.01
「外出自粛高齢者・障がい者等見守り支援事業」を実施中
※本記事は大阪市社会福祉協議会ホームページの過去の掲載記事を転載しています。情報は記事掲載時点のものであること、また、リンク設定が一部無効となっている場合があることをご了承ください。
新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言が発出され、外出やイベント開催の自粛が要請され、地域住民のふれあいやつながりの機会が失われることが懸念される状況になっています。
このような中で、高齢者や障がい者等が、孤立状態に陥ったり、不安を抱えたまま暮らすことがないよう、地域の皆様にご協力をいただき、見守りや安否確認等を強化する取組みとして、大阪市社協・区社協では「外出自粛高齢者・障がい者等見守り支援事業」を実施しています。 ■ 事業概要
※この事業は大阪府の「外出自粛高齢者・障がい者等見守り支援事業交付金」を活用しています。 ※配付先・配布方法等は区によって異なります。また区・地域独自の配付物を組み合わせるところもあります。 ■ 配付チラシの掲載内容 つながりを絶やさないために -大阪市社会福祉協議会・各区社会福祉協議会からのお知らせ- 新型コロナウイルス感染症が広がる中、大阪市社会福祉協議会と各区社会福祉協議会では、地域で見守り活動に取り組む方々のご協力のもと、地域にお住まいの高齢者の方、障がい者の方等に、相談窓口の啓発物品(この案内文書とタオル)を配付しています。 外出自粛によって人との交流が減少する中で、多くの方が閉じこもりがちになったり、身体を動かす機会が減ったり、不安な気持ちでおられることと思います。人と会いづらい状況ですが、悩みや困りごとを一人で抱え込んでしまうことがないようお過ごしください。 「生活の困りごとを相談したい」「どこに相談していいかわからない」といった場合は、お住まいの区の社会福祉協議会まで、電話などでお問い合わせください。 この事業の推進とあわせて、各区社協や地域では、独自の見守り・つながりづくりのための取組みも展開されています。人と人との接触がしづらい状況ではありますが、つながりが途絶えてしまうことがないよう、このような時にこそできること・必要なことを、地域の皆様とともに推進していきたいと考えています。 【参考】大阪市社協の新型コロナウイルス感染症関連情報(まとめページ)はコチラから (担当:地域福祉課) |