2026.07.21
<生野区>健康麻雀大会を開催「せかさない」「やじらない」などのマナーを守り、みんなが気持ちよく楽しめるように
| ▮賭けない、飲まない、吸わないが健康麻雀の約束 |
| 生野区社協は令和8年5月27日に区社協内ボランティアルーム「いくボラ」で健康麻雀大会を開催しました。本大会は共催団体の明治安田生命保険相互会社と一般社団法人日本健康麻将協会から、審判員や備品の貸出などの協力を受け、当日は麻雀連合所属の松井一義プロを含め、39人の参加がありました。 |
| 対局の前には日本健康麻将協会からルールと大会中のマナーについて説明がありました。健康麻雀は「賭けない、飲まない、吸わない」の3つの「ない」を基本としています。他にも参加者全員が気持ちよく真剣に取り組めるよう「せかさない」「やじらない」といったマナーを心がけるよう定められています。 |
| 今回は1局を50分として3局おこない、その合計点数を競いあいました。上位入賞者には明治安田生命保険相互会社から記念品の贈呈がありました。また、大会の様子は区社協が実施したカメラボランティア養成講座を受講した「晴れ姿写し隊」が撮影していました。晴れ姿写し隊は区社協と連携し、区社協の取組みや地域福祉活動の様子を撮影し、周知活動をするボランティアグループです。 |
![]() ▲卓についたら真剣勝負 |
![]() ▲一手一手にはしる緊張感 |
| ▮言葉がなくても垣間見えるキャラクター |
| 対局開始後の会場は牌をジャラジャラと混ぜる音やパチパチと牌を打つ音がよく聞こえるほど、静けさに包まれていましたが、対局が進むにつれて「リーチ」「ロン」という声が卓から聞こえ、真剣ながらどこか和やかな雰囲気で盛りあがりました。 |
| 参加者のなかには、日頃から地域の健康麻雀の集いに参加している方も多くいました。普段は健康麻雀の集まりに参加していない女性は「地域の会長に誘ってもらい参加した。昔から麻雀が大好きだけど、仕事をしている時はなかなかできなかった。こうして麻雀ができてとても楽しい」と話しました。初対面の参加者も多かったですが、麻雀を通して、趣味嗜好を知り、コミュニケーションをとる様子が印象的でした。 |
![]() ▲入賞者を囲んで記念撮影 |
| ▮男性をターゲットに誰もが楽しめる企画を |
| この麻雀大会を企画したのは、男性に地域活動へ参加してもらうきっかけになればと川北朋果第1層生活支援コーディネーターが考えたことがきっかけでした。ふれあい喫茶や高齢者食事サービスなどのさまざまな活動の参加者は女性に比べ、男性は多くない現状があります。 |
| 一方で、男性高齢者の居場所づくりや認知症予防として健康麻雀を実施している地域は、生野区内に7カ所あり、「普段の活動には来ない方が、健康麻雀には参加している」「男性が多く集う貴重な居場所となっている」という声を地域福祉コーディネーターから聞きました。そこで、市内で健康麻雀の取組みをしている明治安田生命保険相互会社に声をかけ、日本健康麻将協会とも協力し、開催しました。 |
| ▮思いやりを大切に気づかいや人間性を育むスポーツ |
| 初めての開催ということもあり、日頃から健康麻雀の集まりに参加している方を中心に声をかけましたが、いつもとは違うメンバーと対戦できる機会にもなり、麻雀を通して、地域を越えてつながりの輪が広がる機会となりました。 |
| 今回、当日の運営にも携わった日本健康麻将協会の担当者は「健康麻雀は4人で卓を囲むため、自然とコミュニケーションをとることができる。特に男性が多く、ひきこもりがちな人にとっても外出する機会になっており、地域にとっても、よい取組みだと感じている。思いやりの心を重要視しているので、多くのルールやマナーがあるが、対戦者への気づかいや人間性が垣間見えて非常におもしろいスポーツだと思う」と話しました。明治安田生命保険相互会社の担当者は「大阪市と包括連携協定を締結しており、健康や医療に関する講座の開催や『地元の元気プロジェクト』と題して、大人の塗り絵や健康麻雀などに取り組んでいる。今回は区社協から声をかけてもらい、共催で開催したが、これからも区社協や区役所と連携しながら地域の課題や困りごと、ニーズに即したメニューを企画し、取組みにつなげていきたい」と話しました。 |
| ▮互いに手をとりあうことで、地域のつながりが広がる |
| 企画した区社協の川北第1層生活支援コーディネーターは「初対面の参加者が多いなか、ルールを教えあったりと自然とコミュニケーションをとられていて、皆さんのつながりが広がっていくのを感じられてよかったです。審判員や備品など、運営面で共催団体に協力いただけて非常に助かりました。大会を通して、地域を越えた交流が図られ、日々の活動のモチベーションの向上につながったり、今後、自分たちの地域でもやってみたいという声があがると、私たちとしても嬉しいです」と思いを語りました。 |
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| ※本記事は、広報誌「大阪の社会福祉」令和8年7月号掲載記事に基づき作成しています。 |
| お問い合せ:大阪市生野区社会福祉協議会 |

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