2026.06.22
地域福祉活動が学生の豊かな経験の場に ~味原地域ふれあい喫茶での取組み~
| 天王寺区社協は、高校や専門学校等と、街頭募金活動をはじめ、協働できる取組みを進めています。また、学生と地域活動者が交流できる機会や地域活動者が学校に出向いて地域活動の魅力について話す機会などもつくっています。 |
| そうしたなかでも今回は、地域と学生が協働している味原地域での取組みについて紹介します。 |
![]() ▲地域と学生が協働して活動 (前列左:佐藤さん、前列右:三木さん)
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| ▮青空の下で心地よい時間を |
| 天王寺区の味原地域では、令和7年11月15日に味原小学校の芝生開放デーに合わせて、同校の校庭でふれあい喫茶が開催されました。普段は、毎月第2土曜日(7、8月を除く)に味原会館で開催されていますが、この日はさわやかな秋晴れのもと、バザーやミニコンサート等もおこなわれ、普段からふれあい喫茶に参加されている方や小学校に通っている児童、PTAの方など多くの参加がありました。
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| ▮学生がボランティア活動に参加 |
| 同地域のふれあい喫茶は5、6人のボランティアで運営されていますが、令和7年から天王寺区社協の調整で、区内にある大阪夕陽丘学園短期大学の学生が活動に参加しています。同校ではボランティアに関する授業があり、受講している学生の中から希望者を募り、地域へのボランティア活動につなげています。多くの参加者で賑うこの日も5人の学生が参加しました。 |
| 参加した学生は、喫茶活動でのオーダー聞きと飲み物等の提供を主に担当しました。今回ボランティア活動に初めて取り組む学生もいましたが、飲み物等の提供時には参加者に「あたたかいうちにお召しあがりください」「ごゆっくりどうぞ」など一言添えるよう、コミュニケーションを意識して取り組んでいました。 |
![]() ▲学生と参加者が交流して賑わいました
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| ▮参加のきっかけはさまざま |
| 学生に参加したきっかけを聞いてみると、「自発的に参加してみたいと思ったからです」「学校の先生が声をかけてくれました」「友だちが誘ってくれましたので、参加してみようと思いました」などきっかけはさまざまでした。 |
| 続けて、学生に活動中に心がけたことを尋ねると、「参加者とのコミュニケーションを大切にし、丁寧な対応を意識しました」との回答が多くありました。 |
| 終了後、参加した感想では、「たくさんの方と関われて楽しかったです」「思っていたほど大変ではなく、気軽に活動できると感じました」「ありがとうと感謝されると、とてもうれしかったです」と笑顔で話しました。 |
![]() ▲ほっと一息つく学生たち
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| ▮学生にとっても地域にとっても豊かな取組みに |
| 参加者を見送り、活動のふりかえりをしたなかで、同地域のボランティア代表の三木克子さんと佐藤和代さんからは、「テキパキと動いてくれて助かったよ」「参加者に声かけをしてコミュニケーションを図ることで自信になったのでは」「また次の機会にも参加してほしいです」と労いの言葉がありました。 |
| 学生の参加を調整した区社協の上野志穂地域支援担当係長は、「学生が楽しんで活動できたことがよかったです。区内の各地域ではさまざまな活動がおこなわれていますが、担い手の課題も多くあります。今回のように、そこに居住はしていませんが、同区に通っている学生も担い手として、考えることができる取組みとなり、継続した取組みにつながるとうれしく思います。また、味原地域以外でも、学生が活躍できる機会をつくりながら、地域福祉活動の継続や発展につなげていきたいです」と話しました。
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| ※本記事は、広報誌「大阪の社会福祉」令和8年1月号掲載記事に基づき作成しています。 |
| お問い合せ:大阪市天王寺区社会福祉協議会 |

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