2025.08.28
世代間交流 スリーアイズ大会
西区子ども・子育てプラザ(運営:西区社協)は、8月4日午後1時30分~3時30分までで、「世代間交流 スリーアイズ大会」を開催しました。この活動は、例年開催し、同区老人クラブ連合会の方々と同区老人福祉センター利用者、子ども・子育てプラザの小学生と中学生の参加者で楽しみながら世代間交流を図る機会として取り組まれています。 |
スポーツを通して、こどもから高齢者まで世代を超えて交流 |
スリーアイズ大会当日は50人を超える参加者(内、こども8人)が集まりました。同区老人クラブ連合会会長の生島一夫さんから、「怪我がないよう、また熱中症には気をつけて、こどもから高齢者まで全員で楽しみましょう」と開会挨拶がありました。 |
![]() ▲生島会長から開会挨拶 |
*スリーアイズでは、チーム戦の総当たり形式で戦い、高齢者は5人1チーム、こどもは3人1チームでおこないました。審判では、同区スポーツ推進委員の方の協力も得ることができ、正式なルールに沿って運営されました。 |
![]() ▲こどもから高齢者まで世代間を超えて交流
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![]() ▲「あーあかんかった」「よっしゃ!得点や」など全カード白熱した戦い
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こどもたちから、「どこ狙ったらええの?」「力加減がわからん」などと訴えがあれば、「あそこや!あそこに入ったら得点入るで」「そんなに力入れず、軽くじゃないと枠内に入らんで」などと高齢者から返答する場面もありました。 |
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全試合が終了後、こども部門と高齢部門それぞれで優勝チームに景品や参加した方々へは参加賞をお渡ししました。 |
参加した方々からは、「楽しくできました、簡単なようで枠内に入れるの難しかった」「また次回も楽しみにしています」「優勝できてうれしい」などの感想がありました。 |
![]() ▲優勝したこどもチーム
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![]() ▲優勝した高齢者チーム
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今回をきっかけに声をかけ合える関係へ |
最後に、角田達哉 子ども・子育てプラザマネージャーから、「西区では、子ども・子育てプラザと老人福祉センターが同じ建物なので、顔を合わす機会が多いかと思います。これで関係が終わりではなく、今日一緒に交流したことを知り合う第一歩の機会として、これからもこの建物や地域で会った時には、挨拶や声かけをし、つながってほしいです」と閉会の挨拶で話しました。 |
![]() ▲角田 子ども・子育てプラザマネージャーから閉会の挨拶があり、終了しました
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※「スリーアイズ」とは、各チーム5球ずつ交互に投球し、1~9のマス目にボールを入れて得点を競い合い、お年寄りから幼児まで世代間を超えて楽しめる生野区発祥のニュースポーツです |
![]() ▲スリーアイズ |