2024.09.20

石川県能登半島地震の被災地でボランティア活動②

輪島市への災害ボランティアバス(9月13~15日)を運行
 令和6年1月1日の能登半島地震により被災された方への支援のため、大阪市社会福祉協議会として2回目となる石川県輪島市へボランティアバスを、9月13日(金)~15日(日)に運行しました。
 ボランティア26人と引率職員3人の計29人が、9月13日(金)に大阪を出発し、14日(土)の午前・午後、15日(日)午前にボランティア活動を実施し、同日夜に帰阪しました。1回目(9月6日~8日)と合わせて、ボランティア総数52人、引率職員6人の計58人が活動に参加しました。
 1回目に続き、速報として写真を中心に掲載します。(活動の様子は、依頼者の方にご了承をいただき、撮影させていただきました)

▲本会職員から見送られながら、出発(9月13日)

▲現地の様子

▲オリエンテーションで注意事項等を確認

▲ボランティアのなかでリーダーを決め、依頼者の方とコミュニケーションを取りながら活動

▲主な活動内容は、家具・荷物の移動・整理、廃棄する物の搬出など・個人宅の災害廃棄物、家財の運び出し、民宿の駐車場の泥出し、神社の災害廃棄物の分別、泥出し、災害ボランティアセンターまわりの清掃など

活動終了後はセンターに戻り、活動報告をしました

▲全活動を終えて、ボランティア活動を通しての思いや気づきを共有

 今回のボランティアバスを通して、参加者は、テレビやインターネットの情報だけでなく、現地の状況を実際に見て、今必要とされている支援活動に関わることができました。また現地の方とも交流することができ、被災した時のお話も聞くことができました。
 参加したみなさんからも「今回の活動で終了ではなく、またボランティア活動等で石川県へ行くことや大阪からできる支援活動に引き続き取り組んでいきます」と思いの共有がありました。
 現地の状況や活動の様子、参加したボランティア・職員の声なども含めた詳細の報告は、改めて本ページや広報誌「大阪の社会福祉」でもお伝えします。