令和６年元旦に発生した能登半島地震で、大きな被害を受けた地域では、災害ボランティアセンターが開設され、少しずつボランティアの受入れが始まっています。

本会では、近畿ブロックの社協とともに、現地の災害ボランティアセンター運営の応援として、１月２８日から石川県志賀町に、大阪市・各区社会福祉協議会の職員を派遣するにあたり、出発式をおこないました。

出発式では、「現地では寒い中、大変な思いをされている方々がたくさんいるので、そんな方々の気持ちに寄り添い、しっかり現地の活動を支援してくるように」と浅井事務局長が激励し、大阪市・各区社会福祉協議会職員一同の代表として送り出しました。

今後も、災害ボランティアセンターの活動はしばらく続くことが見込まれますが、少しずつでも安心した暮らしを取り戻せるよう、１日でも早い復興を祈りながら、支援活動を続けていきます。

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＜石川県志賀町へ出発した木下係長＞

＜出発式の様子＞