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札幌市社会福祉協議会 生活支援コーディネーター視察【港区、鶴見区、住之江区】

 

大阪市では、平成27年8月から、港区、鶴見区、住之江区の3区において生活支援コーディネーターがモデル配置され、いずれも公募により、各区社協がその事業を担っています。

 

札幌市視察 (3)

平成28年5月12日、平成28年度から生活支援コーディネーター配置のモデル事業を受託する札幌市社協が視察のため来阪。今回の視察は、政令指定都市で生活支援コーディネーターを配置している大阪市内3区の取り組み状況を聞きたいと大阪市社協に依頼が入り、実現しました。

 

 

当日は、港区社協を会場に札幌市社協、札幌市北区社協、豊平区社協、厚別区社協から4名をお迎えして、市内モデル3区の生活支援コーディネーターの取組み状況(地域の資源調査、シンポジウムなどの啓発活動)や協議体の設置状況について説明し、意見交換を行いました。

大阪市、札幌市いずれも地域の実情は様々です。今後も情報交換をしながら、各々の地域に合わせた取り組みを進めていくことを確認し、視察は終了しました。

札幌市社協のみなさま、遠方からお越しいただきありがとうございました。

また、視察に対応いただいた3区社協の皆様にもこの場を借りて感謝申しあげます。

 

札幌市視察 (14)

 

*生活支援コーディネーターとは

単身や夫婦のみの高齢者世帯、認知症の高齢者が増加する中、高齢者が地域で生活を継続するためには、多様な生活支援ニーズに対応した多様なサービスを地域で整備していくことが求められており、平成27年度の介護保険制度改正では、従来の介護保険サービスのみならず、市町村事業や民間市場、地域の支え合いでおこなわれるサービスなども含め、多様なサービスの提供基盤の充実を図ることとされたところです。

生活支援コーディネーターは地域における社会資源やニーズを把握し、新たに地域に必要な資源の開発する役割を担いますが、その際には住民自身で何をしていくか話し合い、活動を生み出すことができるよう、支援していくことが必要です。さらには、元気なうちはもちろん、要支援や要介護状態になっても地域で役割を持ち続けられる住民主体の活動の機会・場づくりをおこなうことで、いつまでも安心して生活できる地域づくりをめざすものです。

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