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【区社協活動レポート】新たな担い手づくりを考える -西淀川区社協「地域福祉活動連絡会」

7月9日(木)西淀川区社協で開催された「地域福祉活動連絡会」にお伺いしました。この連絡会は西淀川区役所・区社協合同のもと、西淀川区内14地域から、福祉活動を中心に担う方々(各地域1~2人)が集まり、2か月に1回開催されているものです。

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〈写真:地域福祉活動連絡会の様子〉

この日は、地域活動への新たな参加や担い手育成を考えるため、昨年度、市社協の「世代をつなぐ地域活動者に聞く」にご協力いただいた阪上眞奈美さん(港区築港地域)をゲストスピーカーに迎えて、実践報告・情報交換がおこなわれました。
阪上さんは、主任児童委員、更生保護女性会、地域活動協議会などでご活躍。若い人が参加しやすいように「子ども連れでもいいから」「長続きしなくてもいいよ」とお誘いしたり、書き方教室の先生をしていることから、そこに通う子どもやお母さんにも楽しい活動を入口にして声をかけているそうです。また、築港地域のイメージソング「築港らんらんらん」を地域で作って、「歌ができたら踊ってみよう」「踊りができたら盆踊りでやろう」「その踊りを中学生にも教えよう」と、次々に展開。ほかにも、バザーによる自主財源づくりや、広報誌配布の有償活動についても語ってくださいました。

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〈写真:阪上さん(左)と「築港らんらんらん」のCDを掲げる西淀川区社協の西川さん(右)〉

一方、西淀川区で活動するみなさんからも「うちの地域では、若いお母さんにふれあい喫茶でボランティアをしてもらい、小さい子は私たちが別室で面倒をみている」「食事サービスで提供した料理内容を若い人に写真で記録してもらい管理している」など、各地域で若手の活動者が増える工夫をしていることを報告。
まとめとして、阪上さんは「活動を楽しむこと」「無理をしないこと」が何より大切だと締めくくり、最後には、阪上さんのレクチャーのもと、会場全体で「築港らんらんらん」を踊りました。
地域活動への新たな参加をいかにすすめていくかは、多くの地域が抱える課題です。このように区・地域を越えて、活動者同士が情報交換する場面は、互いに刺激やヒントを持ち帰るよい機会となることを感じました。

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