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地域福祉シンポジウム(2/27)報告事例紹介

市社協では、年に一度、地域福祉活動の実践者に焦点をあてた「地域福祉シンポジウム」を開催しています。今年のテーマは「身近な地域で気づく・つなぐ・話しあう -住民ができること・福祉専門職の役割-」。2月27日(火)の開催に向けて、現在参加者を募集しています。

今回実践報告を予定している港区・東住吉区での取組みと登壇者の皆さまをご紹介します。

▲両区登壇者との打合せにおうかがいしました。(2月8日)


【実践報告1】 港区から <多様な担い手による見守りネットワークづくり>

港区では、区独自の「地域見守りコーディネーター」を11地域に1人ずつ配置。区社協と連携して、地域の見守りや居場所づくりなどの活動に関わりながら、多方面からの気づきを受け止めて・必要な支援につなぐ役割を担っています。

また「見守り協力事業者」として、企業・商店が日頃の業務の中でさまざまな困りごと・気になる人に気づいた際に相談機関へとつなぐ仕組みがあり、喫茶店・スーパー・コンビニ・電気店・新聞店など計213の店舗・団体が登録しています(2月7日時点)。

区社協は「地域にあるものを磨いて、多様な団体が重層的に見守る地域をつくっていきたい」との思いで、こうした取組みを推進し、相互に連携が図れるようはたらきかけをしています。

当日は、南市岡地域の地域見守りコーディネーターを務める前川美智子さん、見守り協力事業者として、朝潮橋駅前に店を構えるEDIONイリフネ電器の西川美和さん、港区社協・地域支援担当副主幹の堀健一郎さんからご報告をいただきます。

▲左からEDIONイリフネ電器・西川さん、地域見守りコーディネーター・前川さん、港区社協・堀さん


【実践報告2】 東住吉区 <つどいの場を通した見守り・つながりづくり>

東住吉区・矢田中地域の市営長居東住宅では、高齢化率が非常に高く、孤立死の事案が続いたことを受けて、集会所で月1回のつどいの場(すみれ会)を開催しています。

手芸をしたり、理学療法士がこの会のためにつくった独自の体操をしたり、歌を歌ったり。楽しいひと時を過ごしながら、同じ住宅に住む人同士、見守り・気にかけ合う関係をつくり、心配な人の情報を共有したり、何かあったときには専門機関の相談へとつながりやすい場となっています。

当日は、立上げ当初から関わる、すみれ会ボランティアの清水勝子さんと、運営を支える矢田地域包括支援センター(社会福祉法人 ふれあい共生会)の吉田健二さんからご報告をいただきます。

▲左から、矢田地域包括支援センターの吉田さんとすみれ会ボランティアの清水さん


参加をご希望の方は、参加申込フォームから!皆さんのご参加をお待ちしています。

(大阪市社協 地域福祉課 加藤・田淵)

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