いきがい・助け合いサミットin大阪(9/9~10)で大阪市内の取組みを発信
2019/09/249月9日(月)、10日(火)、グランキューブ大阪で「いきがい・助け合いサミットin大阪」(主催:さわやか福祉財団)が開催されました。全国からなんと約3300人が集まり、全体シンポジウムや54の分科会を通して、地域での支え合い・助け合い活動の展開や、生活支援コーディネーターによる実践、協議体運営の工夫などについて学び合う機会となりました。
■ 投票形式のポスターセッション、第1位は…
2日目におこなわれたポスターセッションには、全国から集まった134点のうち、大阪市内からは、6区社協がエントリー。
港区社協「いきいき百歳体操を通じて高齢者を元気にする取り組み」
西成区社協「みんなで考え、つくる、あたらしい “ まち ”」
参加者がポスターを見て回ったり、説明を聞きながら、気に入ったものを選んで、シールを貼って投票。全体発表では、上位20団体が発表されました。大阪市内からは・・・
第7位 城東区社協(149票)!
第4位 西成区社協(189票)!!
そして・・・
第1位 平野区社協(513票)!!!
全国134点のうち、10位以内に市内3つの区社協がランクイン。1位の平野区社協はポスターで紹介した「The 男組」メンバーの皆さんもお揃いのユニフォームで参加し、会場内でも注目を集めていました!おめでとうございます!!
■ 全国の関係者に事例集を配布
大阪市社協も後援団体の一つとしてブースをお借りして、完成したての「大阪市における生活支援コーディネーター実践事例集」を配布させていただきました。追加設置分も含めて、用意した600部すべてをお持ち帰りいただき、どうもありがとうございました。
サミット翌日、さっそくこの事例集をもって、他都市社協の方が、区社協に事例を聞きに訪れてくれた場面もあったとのこと。取組みに関心をもってくださった方は、ぜひ大阪市社協もしくは当該区社協までお問合せください。
(地域福祉課 田淵)