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【港区】「布マスクポスト」で必要なところにマスクを!

港区社協で、7月29日に「マスクの贈呈式」がおこなわれました。

▲港弁天郵便局から区社協へ寄附

寄贈されたマスクは、港区・此花区の郵便局で実施されていた「布マスクぽすと」の取組みで、区民の方々から寄附されたものです。

コロナウイルスの影響でマスク不足が続いたことから、郵便局としてできることは何かを考えた港弁天郵便局の池山一夫局長の発案で、5月中旬から港区・此花区の郵便局の窓口に「布マスクぽすと」を設置し、家庭で余っている未使用のマスクの寄附を呼びかけました。

池山局長は港区ボランティア・市民活動センターの運営委員でもあり、日ごろから港区社協とのつながりがあることから、この取組みが始まってすぐ「区社協を通じて必要な施設などに寄附できたら」との提案がありました。そこで港区社協では社会福祉施設連絡会や障がい者施設連絡会などに希望調査を兼ねた状況確認のアンケートを実施しました。

▲港区障がい者施設連絡会のマスク贈呈式 (左)港弁天郵便局 池山一夫局長 (右)港区障がい者施設連絡会代表 山本芳輝さん

また、「布マスクポストを広く周知したい」という郵便局の想いを受けて、港区社協からも各地域へ呼びかけたところ、「地域の会館で集めて持っていくわ」という声もあったといいます。

この活動に賛同していただいた多くの方のおかげで、800枚を超えるマスクが集まり、港区社協を通じて区内の12施設へ寄附されることとなりました。

施設連絡会を担当している港区社協・地域支援担当の矢野杏佳さんは、「予想を超える枚数が集まり、地域の皆様の温かなやさしさに触れることができました。また、施設にマスクを届けた際には『とても助かります』『大切に使わせてもらいます』など喜びのお声をたくさん聞くことができました。郵便局の力を借り、地域の皆様の気持ちを区内施設にお届けできたことを嬉しく思います。今後も地域の方々、施設とのつながりを大切に、地域支援をおこなっていきたいと思います」と話しました。


本記事は、「大阪の社会福祉」第784号(令和2年9月発行)の掲載記事をもとに作成しています。

(担当:地域福祉課)

 

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