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【東成区】コロナ状況下で活動再開&在宅生活を応援

新型コロナウイルス感染症により、地域福祉活動の中止が続いていましたが、緊急事態宣言が解除され、活動の再開に向けた兆しも見られるようになってきました。

今回は、東成区社協による活動再開に向けた取組みと、在宅生活を応援する取組みを紹介します。


■区役所・区社協での協議のもと 区ガイドラインを策定

東成区では5月末、各地域の代表者が集まる会議で、活動再開に向けて、一定の整理を望む意見があがりました。そこで区役所・区社協で検討の場を設け、区独自のガイドライン「通いの場・つどいの場の再開に向けて~コロナウイルス対策について~【東成区版】」を作成しました。

作成にあたっては、東京都健康長寿医療センター研究所発行の「通いの場×新型コロナウイルス対策ガイド」を参考に、大阪市における関連資料(大阪市HP掲載「地域活動の再開検討ガイドライン」など)を組み合わせ、区の状況を踏まえてとりまとめました。

本文では”「通いの場」や「つどいの場」は、普段からのつながりをつくり、お互いに気遣い合い、支え合う基盤となっており、これからの地域共生社会の実現に向けても大きな非常に大きな役割が期待されます。ICTを活用し、新たな生活様式に対応した開催が進められる中であっても、「通いの場」や「つどいの場」の代わりにはなりません。この自粛期間であっても、高齢者の食事サービス活動を会食会から配食による活動に変更して、つながりを切らさないようにしている地域もあります”と地域活動の意義を再確認。

約2カ月間の自粛期間を経ているため、今あらためてそれぞれの活動の目的を確認して開催方法を考えていること、活動者同士の話し合いを大切にすること、具体的な感染対策として気をつけるポイントなどを示しています。


■衛生物品や提示物を通して活動をバックアップ

ガイドラインと合わせて、活動再開に向けて必要な消毒液などを詰め合わせて、地域に配付するリスタートセットを用意。感染を広げないためには、活動者・参加者みんなで注意し、意識して取り組むことが大切であることから、新型コロナウイルス感染症対策を説明する提示物も作成しました。

これらについて、「地域福祉活動サポーター連絡会」や、各地域で開催される「地域ケアネットワーク連絡会」で順次説明・配付し、活動の再開をともに考える流れをつくっています。


■HP上で新しい生活様式を踏まえた、生活の知恵と工夫をSHARE

活動の再開に向けた動きと並行して、東成区社協では、東成区リハビリテーション連絡会、入浴サービス株式会社と協働して、「在宅生活応援!新しい生活様式 知恵と工夫のSHAREプロジェクト」を開始しました。

6月1日に東成区社協ホームページ内の特設ページを公開し、「新しい生活様式」に基づく、在宅生活の知恵や工夫を募集しています。

寄せられたエピソードとして、「遠くに住んでいる息子家族から2週間に1度は電話がありますが、先日は『オンライン飲み会』を行い、息子家族や孫2人の顔も見れて嬉しいひとときでした」「マンションに住んでいますが、夕刊と取りに行くときに、エレベーターを使わずに階段で上り下りをしています。朝刊は、血圧が気になるからエレベーターで取りに行っています。J:COMで放送している百歳体操も頑張っていますよ」といった内容が掲載されています。


今後も新型コロナウイルス感染症の影響下での取組みについて、情報収集、発信していきます。
(地域福祉課)

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