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【住之江区】タブレット端末で地域と区社協の情報共有を加速

住之江区社協では、地域と区社協の連携強化や、地域福祉活動におけるICT活用を進めるため、区社協と区内14地域の福祉会館にタブレット端末(iPad)を導入しました。

11月18日の地区社協会長会でのお披露目を経て、11月27日に開催された「あったかネット連絡会」では、各地域の福祉会館を拠点に活動する「見守りあったかネットコーディネーター」(ネットワーク推進員)が集まり、区社協職員らとともに、これから貸与されるタブレットの使い方を学んびました。

「今日はタブレットを使って遊んでみましょう」と切り出したのは、区社協・地域支援担当の谷口文香さん。まずは「今年はコロナで旅行も行けなかったですよね」とグーグルマップを使って旅行気分を味わいます。メモ機能で絵を描く体験をした後、「実はこれ、メールアドレスを交換しなくても送り合えるんです」とAirDrop機能を紹介しました。即席で描かれた力作が会場内の全端末に瞬時に共有され、和気あいあいと盛りあがりながら便利機能を体感しました。新たなツールに抵抗感や苦手意識が先行しないよう、楽しみながら慣れてほしいと、区社協で説明と体験の流れを組み立てたといいます。

後半は、タブレットに搭載された「LINE WORKS」について説明しました。日頃から使い慣れたLINEの有料版で区社協と14地域がつながることで、情報共有スピードが一気に加速することが期待できます。

本格的な活用はこれからです。Zoomでの会議、リモートでの合同研修のほか、サロン活動では動画共有サイトをプロジェクターで投映すれば、映画会やカラオケ大会もできます。災害時の区社協・地域間の連絡や、いずれは地域の見守りのツールにもなれば…と想像は膨らみます。「こんな風に使ってみた!」という、新たな発見がこれから飛び交うことでしょう。

▲近距離でビデオ通話を練習


本記事は、「大阪の社会福祉」第788号(令和3年1月発行)の掲載記事をもとに作成しています。

(担当:地域福祉課)

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